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GENKYO 横尾忠則  原郷から幻境へ、そして現況は?

2021年07月17日(土)- 2021年10月17日(日)

GENKYO 横尾忠則  原郷から幻境へ、そして現況は?

横尾忠則(1936- )の活動の全貌に迫る過去最大規模の個展。1960年代から、グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして注目を集めた横尾は、1980年代にいわゆる「画家宣言」によって、活動の主軸を「画家・芸術家」へと移し、斬新なテーマと多彩な様式による作品を発表しつづけている。本展は、2002年に当館で「横尾忠則 森羅万象」展を開催して以降、約20年ぶりとなる首都圏での包括的な個展となった。本展は、愛知県美術館からの巡回展であるが、作家の意図を反映して展示構成や出品内容を大幅に変更しており、幼少時に遡る画業の展開と、多彩な様式の変化を辿ることを主軸として、作家の「現況」を伝えることを目指した。展覧会タイトルにある「原郷」とは、着想の源であり、魂のふるさとを意味する。そこから生まれた作品世界としての「幻境」、このコロナ禍での制作を伝える「現況」を横尾の芸術的特性を探るキーワードとした。絵画・グラフィック作品を中心とした膨大な作品群、天井高のある空間を活かしたダイナミックな展示や体験型インスタレーション、エントランスやホワイエを活用した「WITHCORONA (WITHOUT CORONA)」シリーズ(フォトスポットとしても 活用)の紹介等、横尾の画業を一望することのできる好機となり、来館者の鑑賞体験を刺激するものとなった。

基本情報

展覧会名GENKYO 横尾忠則  原郷から幻境へ、そして現況は?
会場東京都現代美術館
主催等公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館、朝日新聞社、テレビ朝日、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会

出品された所蔵作品